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琵琶ウード タイプI

琵琶的なサワリ音をほんのりと含ませた細身の、琵琶的ウードです。フローティング・ブリッジになっていて、弦長は標準位置ですと600mmとなりますが、お好みで変えられます。

また、標準的フローティングブリッジを装着しての6コース11弦(複弦)、と、特殊サワリ付加ブリッジを装着しての6コース6弦(単弦)の2種類の楽器として楽しめます。(後者の場合、弦長は短めになります)  天然シェラック塗装。

 

 

響板は桐、ボウルは基本的にクワで、トップリブのみケヤキ、ネックはケヤキ、ペグボックスはマホガニー、指板はカリン、ペグは黒檀、ブリッジはウォルナット、ピックガードはカリン。バインディングはモザイク木材。

 

ボディ長さ495mm,最大幅265mm、深さ150mm、ネック長さ195mm、ネック幅37~50mm、標準弦長600mm。

 

 

複弦+標準フローティング・ブリッジでのスタイル

複弦+標準フローティング・ブリッジでの音

単弦+特製サワリ付加ブリッジでの音

このサワリは、アラブの曲にも日本の曲にもよく合います。

単弦+特製サワリ付加ブリッジでのスタイル

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